審美治療

審美治療は、治療痕が目立たず天然の歯のような白さや艶を再現したいという方におすすめの治療です。当院では、セラミックやジルコニアなどの修復物の他に医療ホワイトニングをご用意しております。また、適度な柔軟性があり噛み合わせる歯への負担が少ないゴールドメタルや、金属を使用しないメタルフリー治療も取り扱っております。

ホワイトニング

結婚式までに歯を白くしたい、年齢による歯の黄ばみが気になる・・・という方には、医療ホワイトニングがおすすめです。ホワイトニング方法には、歯磨き粉やLEDなどセルフまたはエステホワイトニングもありますが、これらのホワイトニングは歯の表面に付着した汚れしか取り除くことができず、施術をやめるとすぐに色が戻ります。

当院では、医療機関のみが取り扱いできる薬剤を使った医療ホワイトニングを取り扱っております。医療ホワイトニングは、歯の内側の着色を改善することができ、一度治療を終えると3ヵ月から半年ほど効果を維持することができる審美治療です。

一般歯科

むし歯治療

天然の歯よりも優れた人工歯はないため、当院ではできるだけ歯を削らない・抜かない治療を心がけております。そして、金属アレルギーを引き起こす可能性や汚れが付着しやすいことなどを理由に、歯を削った穴はできるだけ金属を使わないメタルフリー治療を推奨。

そのような理由から、当院の保険適用のつめ物は、基本的に銀歯は使わず、プラスティック製のレジンで補修を行います。また、保険適用の場合でも歯の表面にある溝をつけ、自然な見た目の仕上がるような、仕上がりの美しさを重視した治療をしています。

根管治療

歯の根元にある歯髄(しずい)にむし歯菌が侵食した場合は、根管治療をしてむし歯を治します。歯髄は血管や神経が複雑に交差する組織のため、精密さが重要な治療です。歯科医師の技術力によっては、歯髄の中にある歯髄孔(しずいこう)を上手く広げることができないため、抜歯を推奨する場合もありますが、当院では今までの経験と技術を活かし、できるだけ歯を温存できるように難症例の根管治療も承っております。

一度歯を抜いてしまったら、再び永久歯が生えることはありません。他のクリニックで抜歯を提案された方も、歯を抜く前にぜひ当院までご相談ください。

歯周病治療

歯磨きをすると出血する、または歯茎が腫れるなどの症状がある場合は、歯周病の可能性が考えられます。30歳以上の日本人の80%がかかっていると言われるほど患者数が多い歯周病は、口腔内のトラブルに留まらず糖尿病や認知症などの全身疾患を引き起こす可能性もある恐ろしい病気です。歯や歯茎に少しでも違和感がある場合は、早めに治療を受けましょう。

入れ歯治療

「入れ歯は合わないもの」と諦めていませんか。一般的に、保険適用で入れ歯の治療を行うと、決められた素材や工程で入れ歯を作るため、装着時の違和感や痛みを感じやすいといわれています。

当院では患者様の口腔内の形状に合わせた入れ歯をお作りするだけでなく、お口にフィットするように丁寧に調整を行いますので、保険適用の入れ歯でも快適な使い心地の入れ歯を実現します。お手持ちの入れ歯が合わないという方も、ぜひ一度当院までご相談ください。

口腔外科

親知らず

親知らずは10代後半から20代前半で生える永久歯で、親が知らない間に生えることからこのように呼ばれるようになったといわれています。症状によっては抜歯をしなくても良い親知らずもありますので、当院では親知らずが生えている向きや、むし歯の可能性などを確認した上で、適切な治療方法をご提案しております。

顎関節症

朝起きたときにあごが痛い、会話をするだけであごが疲れるなどの症状がある方は、顎関節症の可能性が考えられます。顎関節症はストレスや疲れ、噛み合わせ、食いしばりの癖などが重なることで起こる疾患のため、原因の追究が難しいです。焦らずじっくりと治療を続けることが重要といえるでしょう。

予防治療

「歯医者は歯が痛くなってから行く」時代から「むし歯や歯周病になる前に行く」時代へと変わりました。健康維持をするためには、栄養を確保する必要があります。そして、栄養確保のためには食べ物をしっかりと噛める健康な歯が必要です。人生100年時代、3ヵ月に一度の歯科検診で歯と体の健康を維持しましょう。

クリーニング

毎日丁寧に歯を磨いていても完璧に汚れを落とすことは難しいため、当院では3ヵ月に1回の歯のクリーニングを推奨しています。クリーニングでは、歯の表面に付着した歯垢や歯石を取り除くので、むし歯や歯周病・口臭などの口内のトラブルを予防する効果が期待できます。

歯科医師または歯科衛生士による歯磨きも指導しておりますので、磨き残しが気になる方やお子様の仕上げ磨きの方法などもお気軽にご相談ください。

無呼吸症候群/いびき治療

熟睡できない、しっかり寝たつもりなのに疲れが取れないという方は、『いびき』または『無呼吸症候群』の可能性が考えられます。ご希望の方には、耳鼻科の専門医と連携を取りながらの治療も行っております。まずはお気軽にご相談ください。